見守りの大切さ
今朝の新聞の孤独死問題の記事がありました。警察庁の発表では、4割近くが1人暮らしでその内3割近くが「孤立」した状態であったとのこと。「発見まで数ヶ月。ざら」とあり、終活問題の難しさを感じます。
というのも、相続や終活についてご相談される方の多くは特定の課題や問題を持っています。不動産をどうにかしたいとか、遺言書をどう残せばよいのか、などです。
漠然と「見守ってほしい」というものはほとんどありません。
高齢になりますとちょっとしたことで生活の安定性が大きく変化することがあり、「なにかあってからでは何もできない」という状態になってしまいます。
そういう意味でも「何もない状態のうちから」終活を始めてほしいと思います。
安否確認と必要なお手伝いの有無を伺う「見守り契約」というメニューがありますので遠慮なくご相談ください。